prospectus of 2009年度館林青年会議所

設立趣意書

大きくは日本経済の再建と充実、小さくは郷土館林の発展を計るためには商工業の振興なくしては考えられぬのであります。
此の期に直し私達館林に居住し実業に従事する青年経済人の使命は重大なるものがあり
振興策は我々青年の双肩にかゝっていると謂うも過言ではない。
近年の社会経済の著しい発展と共に地域社会に於ける経済戦、ひいては産業振興対策は一刻の停滞も許されない状況に在り、
これら地方社会の経済発展は単に国家財政政策のみによって左右されるのみならず、これと両々相まつところのその地方の人口規模、
都市或いは農村を含む構造から産業形態、交通、文化、観光施設等あらゆる根幹となる因子総合機能が連鎖的に結合して力となるものと考えられる。従ってこれらの因子が進展する社会の動きにどの様に順応変化して行くか又現在その規模が果して適切であるか否か?
更に将来これらの因子をどの様に組合せ発展さすべきか?
等の研究なくしてはその地域社会の発展は到底達せられるものではないと思われる。
此の重要な役割をもつ経済界の大半の任務を負っている私達青年経済人はあらゆる機会を捉えて自から修養し常に強く団結してゆかねばならないと思う。既に欧米各地に於ては青年会議所が設立された、又我国に於ても各地に設立された地域経済に貢献し此の活動は益々活発になりつゝある現状で、本県には既に前橋、高崎、桐生に設立され近隣都市に於ては足利、行田、熊谷に設立され商工業発展の面に大きな活動を続けている。かかる観点から本市に在住する青年同士相寄り青年会議所を設立して吾等青年に課せられたる責務を達成致し度く如上の趣旨に御賛同を得て青年経済人諸兄の積極的なる御協力と御賛同を心から念願してやまない次第である。

昭和38年11月 館林青年会議所
発起人会
1.クラブ略歴
設 立 総 会     昭和38年12月1日
日本JC加盟承認    昭和39年5月17日
チャーターナイト    昭和39年2月29日
チャーターメンバー  49名
スポンサークラブ   (社)桐生青年会議所
承 認 番 号     第258番
法 人 設 立     昭和48年4月21日
JCルーム設置     昭和52年12月1日

2.会員および会員種類
正会員   特別会員


  • 3 事 務 局
  •    館林市大手町10番1号
  •    館林商工会議所内
  •    TEL.0276( 74 )1234
  •    FAX.0276( 74 )6760
  • 4 例 会 場
  •  レストラン・ジョイハウス
  •  館林市美園町15-7
  •  TEL.0276( 73 )4669
  • 5 取 引 銀 行
  •    群馬銀行 館林支店
  •    みずほ銀行 館林支店
  •    館林信用金庫 西支店